損害保険営業の皆様へ

「自賠責保険だけで車を運転できますか？　 労災保険だけで人を雇用できますか？」

業務災害に対する民事損害賠償請求は、今や「当たり前」の行為となってきました。 業務災害、特に死亡や重度な障害状態に至るような重大な業務災害は、頻繁に生じるものではないかもしれません。しかしながら、このような業務災害が起これば、これに対する民事損害賠償請求は、今や「当たり前のこと」となっています。これは、中小企業であれば、その存続すら危ぶまれる最大の雇用リスクとなります｡ 業務災害が発生した場合、労災保険からの給付だけで事が済む時代ではなくなりました｡この最大の雇用リスクに備えて、労災補償保険や使用者賠償保険などの加入は､企業のリスク管理上絶対に必要なことになってきています。

CS労研は、

「自賠責保険だけで車を運転できますか？労災保険だけで人を雇用できますか？」

をキャッチフレーズに、労災総合保険、使用者賠償責任保険等の業務災害リスク対応商品を中心とした企業内補償制度の構築・充実の必要性を企業経営者の方々に訴えるとともに、具体的に制度導入を推し進めています。 　ただし、当事務所は損害保険の販売資格を有していませんし、また今後販売資格を取得することはありません。あくまで、業務災害に対して労災保険だけでは対応できないという現実を訴え、納得してもらった上で、企業内補償制度の創設・充実を図っております。 　しかしながら、具体的な保険商品の提案そして契約は、皆さんの役割です。そして、これは皆さんの社会的使命でもあります。 どうか企業リスク対策を一緒にやりませんか！？